普天間飛行場へのジェット戦闘機の飛来について、抗議・要請を行いました。
令和2年11月5日(木曜日)、普天間飛行場へのジェット戦闘機の飛来について、沖縄防衛局へ抗議・要請を行いました。
本件につきましては、口頭による抗議・要請のため、文書の手交はございません。
沖縄防衛局への抗議・要請
要請日:令和2年11月5日(木曜日)
要請者:宜野湾市長職務代理者 和田 敬悟
対応者:沖縄防衛局 企画部長 村井 勝
要請内容:
11月4日にFA-18(ジェット戦闘機)が普天間飛行場へ飛来し、市内に設置している航空機騒音測定器(上大謝名局)において116.5デシベル以上の騒音が測定され、市民からも憤りや悲鳴にも似た厳しい状況を訴える苦情が多く寄せられ、市民生活に深刻な影響を及ぼしている。
これまでも外来機の飛来禁止を求めたにもかかわらず、依然として飛来している現状は、外来機の飛来が常態化していると言わざるを得ず、大変遺憾である。
このような現状は断じて容認できず、厳重に抗議する。また、外来機の飛来については米側に対し強く申し入れていただきたい。
沖縄防衛局においては、一日も早い普天間飛行場の返還を実現するとともに、返還までの間の危険性の除去及び基地負担軽減についても改めて、宜野湾市民が実感できるような取り組みをお願いしたい。
この記事に関するお問い合わせ先
基地渉外課 基地渉外係
〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4462
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2020年11月06日