建物の屋上や壁面の緑化の条例や取り組み推進の提案

更新日:2024年12月27日

投稿内容

以前、沖縄県に訪れた際に民家まで陸屋根の建物が多くあることに気がつきました。

そこで、他の都道府県と比較して、民家も含めて、屋上緑化をしやすいのではないかと考えました。

また、沖縄県の多くは亜熱帯や熱帯に近い気候であるため、ヒートアイランド現象の防止や壁面緑化で緑のカーテンを作ることでの冷却効果による冷房機器の電力消費の防止につながり、地球温暖化対策になるのではないかと考えました。

さらに、屋上緑化を利用した菜園の政策を実施していくことで、台風など非常時の防災の備えにつながるだけでなく、都市の中での新たな農業の発展なるのではないかと考えました。

特に近年の異常気象の発生に伴い、より重要になってくるのではないかと思います。

是非、参考にしてくださると幸いです。

回答

日頃より、本市の環境行政にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。投稿について、環境対策課より回答いたします。

 

本市では温室効果ガスの排出削減目標を「2030年度において、2013年度比26%減」とし地球温暖化対策実行計画に取り組んでおります。近年の極端な気象現象の要因の1つとして地球温暖化が影響していると言われており、猛暑日が増え、大型の台風が発生する可能性が高くなれば市民生活に大きな影響を与えるため、取り組まなければならない喫緊の課題と考えています。

 着実に温室効果ガス排出削減目標を達成するために、お寄せいただいた意見も参考として取り組みを進めていきますので、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

問い合わせ

環境対策課 893-4505

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課


〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4411
秘書広報係:内線2411
秘書係:内線2000、2001

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