今日の文化課 2025年1月
1月30日 【この季節限定!ピンクに映える野嵩メーヌカー】
今日はこの季節にしか見ることができない沖縄らしいショットをご紹介♪
沖縄ではちょうど今の季節、1月末から2月頭にかけて『桜の花』が満開になります😁
先週末からは北部を中心に桜祭りも開催されていますよ♪
通りを歩けばいたるところで真っピンクな桜の花が春らしさを演出してくれます😄
そんな中でも野嵩にある「野嵩メーヌカー」では、趣のある湧き水と満開の桜の木との素敵なツーショットを見ることができます♪
宜野湾市では他にも森川公園や嘉数高台公園も桜の名所となっているので、ぜひこの時期限定のピンク映えする景色を楽しんでみてくださいね😄
1月29日 【明けました!新年は湧水詣をしてみませんか!?】
明けましておめでとうございます!
本日は旧暦の1月1日、元日となっておりまーす😄
沖縄では、まだまだ旧暦で動く行事や風習も多く、潮の満ち引きが深く生活に関わる漁師町では特に旧暦が今でも色濃く根付いています♪
また、沖縄では昔からお正月の早朝には、集落の中心的な湧水から水を汲み(若水)、それを持ち帰って顔や口を洗って身を清めたり、母親が若水で家族の額を撫でて健康安全を祈る「水撫でぃ(ミジナディ)」、また若水を家屋の火の神や仏壇にお供えする風習があります。
これを若水汲みといって、若水には「若返らせる」力があると信じられ、今日でも引き続き若水汲みを行っている集落や人々、また節目ごとに湧水を拝まれる方々が多くいらっしゃいます😄
今年は巳年だけに、その再生パワーは倍増しかもですよ😁
そのため文化課では、旧暦行事の前にはなるべく拝みの対象となっている文化財の清掃を行うよう心掛けています😄
皆さんも、新しい一年が始まるタイミングで地元の湧水を訪れ、身も心もリフレッシュ!今一度新年の目標を掲げてみてはいかがでしょうか♪
この一年が皆さんにとって良い一年となりますように😄
1月28日 【西普天間で、年男・年女ならぬ、年動物に出会った!】
今週は、いよいよ来月に控えたスーパー重要案件「宜野湾歴史の道視察案内」に向けて、歴史の道の清掃作業後半戦を行っています😄
先々週は西普天間住宅地区の喜友名エリアを、そして今週は主に新城エリアの清掃です。
今日はヤマガー(湧水)からスタートして、はるか昔に船を括りつけていたと伝わる二つの巨岩「フニクンジャー石」が綺麗に見えるように清掃♪
昔はここまで船が乗り入れていたとも伝わります😄
こんな寒い朝に、長靴を履いているとはいえ、、シルバーさんたちも沼に入りながらこんなに頑張ってくれました!
それから午後は、歴史の道に沿って新城エリアに入っていったのですが、まさかのその場で思わぬヘビーな出会い!ん~、できるならあまり会いたくない相手ですが😅
爬虫類系が苦手な方は写真を飛ばしてくださいね😅 その相手がこちら!
沖縄を代表する動物といえば代表する動物でもありますよね😅
そう、なんと「ハブ🐍」が現れました!
やはり未だ自然が多いに残っている場所なんですね~😄
今年は巳年だけに、ラッキーアニマルとして出てきたのかもしれません😁
幸先いい知らせ!?
勝手にそう受け止めて😂しっかりと視察案内に向け着実に作業を進めてまいります!
本日ハブが出たエリアはまだまだ開発真っ最中で、一般の方が入れる場所ではありませんが、ひとまずハブが生息しているという事実は判明しましたので、立ち入り禁止エリアには立ち入らないようお願いします。
我々もより一層気を引き締めて作業に努めたいと思います!
ハブアグッドデー😁
1月27日【普天間飛行場内にて、神山の文化財「ミーガー」発見!】
宜野湾市文化課では、普天間飛行場の動植物調査も開始しております!
その踏査の中で長らく消息不明となっていました「ミーガー」を確認しました😁!
オリジナル動画をホームページにアップするには容量が重すぎるので、、
文化課フェイスブックに投稿した動画を埋め込んでおきますね♪
1月27日 【大いに盛り上がり大いに学んだ 歴史の道現地見学会】
去った土曜日、無事「第四回宜野湾歴史の道文化財教室・現地見学編」が終了し、歴史の道講座全日程を終了することができました😄
当日は雨予報が心配される中、40名を超えるご参加があり大変有意義な見学会となりましたよ!
ご参加いただいた皆様、四ヶ月にわたる長期のご受講誠にありがとうございました!
今講座が皆様にとって歴史や文化財に触れるきっかけとなり、今後も引き続き興味を持ってもらえると幸いです♪
また、宜野湾歴史の道を国指定文化財に登録していけるよう、まだまだやるべきことがたくさんありますので、今後もご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします😄
引き続き講座や見学会も行ってまいりますので、どししどし知人、ご友人、ご家族をお誘い合わせの上ご参加くださいね😁👍
しっかり盛り上げて、全国に名だたるような琉球・宜野湾歴史の道を造り上げていきましょう〜!
1月24日 【今しか撮れない!激レアスーパーツーショット😁!】
先日、喜友名の石獅子群の一体である「ナカムトゥーヌメーのシーサーひんぎる😱!」という大スクープをお伝えしましたが😂 (12月24日ネタ)
今回の文化財パトロールにて、しっかりとその無事を確認してまいりました😁
しかも!なんとまさかの、とんでもない場所に仮住まいしていました😂
それがこちら!
この写真だけで、あ!まさかあそこ!?と思った方は、なかなかの宜野湾文化財博士ちゃん😂
そうなんです、こんなレアなツーショットは今しか見ることはできませんよ😁
まさかの「ヒージャーグーフー」の鎮座するスポットに、二体並んで座っていました!(ヒージャーグーフーは喜友名の7獅子には数えられていませんが、獅子同様に喜友名集落を護っている一体だと考えられています)
なんとも強烈な相乗ダブルパワーを発揮しそうじゃないですか😁
おそらく、元座っていた隣の住宅建て替えが終わるまではこちらに仮住まいしていると思いますが、最近の住宅建築はスピード感すごいですからね😅
ぜひこのスーパーツーショットで並んでいる間にお顔を見に行ってみてくださいね♪
心なしか二体とも喜んでいるようにも見える😁!?
場所はこちらです♪
1月22日 【職場体験で文化財学びと愛知まち歩き】
本日も中学生の職場体験を受け持ち、いろいろと一緒に活動してきました😄
午前は昨日に引き続き、市内文化財のパトロールと清掃作業♪
小禄墓や森の川、ウガンヌカタ、大謝名メーヌカーなどを見学し、案内板の貼り換え作業や草刈り作業を手伝ってもらいました😄
ほとんどの文化財に今回初めて訪れたようで、宜野湾にこんなところがあったんだ~!へ~そういう歴史が秘められているんだ~!と興味深く聞いてはメモって学んでくれていました😁
今後は、ご家族や友人などを連れて見学に行ってくれると嬉しいですね♪
そして午後は、次回のイガルー・シマ文化財教室の「愛知区まち歩き」の下見に同行してもらい、愛知区に残る昔からの湧水や通り道、見晴らしのいい丘などを見て回りました😄
愛知の住宅街って住んでいないとなかなか通る機会もないかと思いますが、歩いてみると楽しいですし発見も多いんですよ~♪
生徒さんたちも、いい経験になってくれたと思います😁
今回の職場体験が、本人たちにとって何かしらの気づきやきっかけになってくれるとこの上なく嬉しいですよね♪ 明日までともに頑張りましょう~!
さて!上記の次回イガルー・シマ文化財教室「愛知区まち歩き」は、2月1日(土曜日)午前10:00~ 愛知区公民館出発となっています。
まだ参加受付可能ですので、興味のある方はぜひご参加くださいね😄
お待ちしておりまーす!
*それから業務連絡です!今週土曜(1月25日)開催の「宜野湾歴史の道文化財教室・現地見学」についてですが、その日の土曜日は文化課の電話が電話工事のために使用できません。参加者の中で万が一急な連絡が必要な場合には、文化課の携帯電話(090-5920-4417)までご連絡ください。ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
1月21日 【中学生職場体験 貴重な石切り体験してみた!】
先月に引き続き、今月も文化課では中学生の職場体験を受け持つことになりました😄
初日の今日は、朝一で文化課の業務や指定文化財の概要、文化課が今目指しているところなどをお話しして、早速現地見学へと向かいました。
なんとタイミングのいい職場体験でしょう♪
ちょうど本日は、西普天間住宅地区で発掘された「戦前の石切り場跡」にて、当時の石切方法を用いた石の切出し検証実験を行うことになっていたのです😁
ちょっと想像しにくいかもしれないですが、現在のようにドリルやバックホー(ショベルカー)などが存在しない時代には、壁材や建材として利用する石材は人力によって切り出していました。
岩盤を削り大きさを整えたら、切り出したいラインに穴を数か所空け、そこにタガネを差し込み打ち込んでいく。するとあるタイミングで石がパキッと剥がれるような形で切り出せるというわけです。
今回、まさかのその石切り作業工程途中の、タガネを差し込む穴が空けられた状態のまんまの岩盤が見つかり、古の石切り方法を実体験してみたというわけなんです😄
もちろん中学生にも体験してもらいました!
これはなっかなか貴重な体験になると思いますよ♪
その後、午後は文化財パトロールのサポートをしてもらい、文化財の清掃作業、草刈作業などもお手伝いしてもらいました😄
今日は天気も良く、暖かい中での作業だったので、彼らも楽しく職場体験ができたのではないでしょうか♪
明日、明後日までしっかり頑張ってもらって、宜野湾の歴史文化にもっと興味を持ってもらえればと思います😄
1月20日 歴史の道を訪ね歩く Vol.11 【いよいよ米軍跡地の歴史の道へ!】
かつて宜野湾間切を縦断していた宿道「中頭方西海道」を辿る「歴史の道歩き」は続きます!
これまで浦添間切端の牧港から宜野湾間切端の宇地泊に入り、大謝名、真志喜、大山、伊佐までやってきました😄
オーグムヤー(青小堀)から北へ進むと米軍フェンスに突き当たります。
かつてはその先に伊佐集落があり、伊佐集落を迂回するような道筋で東に回り込み、喜友名泉あたりで喜友名集落へ上がる道(カービラ)と枝分かれし、
本線は平地をさらに北へと向かっていました。
この北へ向かう本線(中頭方西海道)が含まれているエリアこそが、今回米軍から返還され新しい街づくりが行われている西普天間住宅地区なのです!
そしてその本線の脇道にこそ、ここ最近特に力を入れて紹介している喜友名のミーガーやバシガーが連なっているわけなのです😄
また脇道から本線に合流し、旧新城集落に向かってさらにヤマガー、ノグニグヮーヌメーヌカー、豊の泉、シンバルガー(未発掘)の湧水群があり、旧新城集落のウィーヌトン遺跡まで続く道こそが「宜野湾歴史の道」として我々が国指定登録文化財を目指している古道というわけなのです!
今回の軍用地一部返還に伴い、新城ウィーヌトゥンより北側にはまた新しく米軍フェンスが張り巡らされましたが、その先にはかつて安仁屋集落が広がっていました。安仁屋の先が北谷ですね。
宇地泊からのこの道筋がかつての宜野湾間切内を通った「中頭方西海道」の一部であり、西普天間住宅地区という新しい街づくりに合わせて公園整備を行い、古の琉球の歴史と文化を歩き学べる「宜野湾歴史の道」へと文化財登録していきたいと思っていわけです😄
ひとまず今年度は皆さんに「宜野湾歴史の道」の存在を知ってもらい、ジノーン文化への誇りを持ってもらい、ともに素敵な宜野湾の文化財を国指定目指していきましょう!とお知らせすることを目的として歴史の道文化財教室を行っています♪
令和6年度の歴史の道文化財教室は、今週土曜日の第四回「現地見学会(喜友名泉~バシガー間)」で最終回となりますが、引き続きの進捗状況発信や見学会の企画、さらに中頭方西海道だけではない「宜野湾歴史の道」の紹介も続けてまいります😄
今後ともみなさまのお力添えが大変重要となってきますので、これからも応援&ご協力のほどよろしくお願いいたします!
今週土曜の現地見学会はまだ応募可能ですので、興味ある方はぜひご参加くださいね♪ ただし前日までの応募が必須ですので、お早目のご応募よろしくお願いします😄
1月17日 【喜友名グスクエリアの「歴史の道」大清掃!」
さすがに4連チャンの大清掃作業は、、腰に~、クルー😂(織田裕二ではありません)
それにも関わらず、2回りくらい年上のシルバー先輩さんたちの元気なこと元気なこと!
本当に毎回プロフェッショナルな清掃を施してくれます♪
今日は、西普天間住宅地区の喜友名湧水群より少し標高の高いエリアで、かつて喜友名グスクがあったと伝わる付近の、それこそ古より人々に歩かれてきた「歴史の道」&「フトゥキアブ」を大清掃しました!
太陽も出て、その上に風が冷たくて気持ちよくて、見える景色もいいし、こんな作業日和ないんじゃないかと思うほど♪ 喜友名の神様のプレゼントかね~😄
喜友名グスクは未だ謎に包まれている部分が多いのですが、最近の聞き取り調査では、城壁の姿を見た覚えがあるというご高齢者にも新たにお話を聞くことができ、その概要がこれまでよりもよりリアリティを増していきそうないい雰囲気なんです😄
もし皆さんのお近くにも、私も記憶に覚えてるよ~というご高齢者などいらっしゃいましたら、ぜひご紹介くださいね♪
これだけの眺望、そして豊かな湧水群と水田、かつての喜友名グスク城主や城下集落はさぞ栄華を誇った時代もあったのではないでしょうか♪
そして喜友名地区で、現在もグスク同様に大事に拝まれているのが「フトゥキアブ」。
戦前までは年中の折目に拝まれる場所で、9月9日の普天満参詣の日にもフトゥキアブを拝んでから普天満宮へ参拝したようです。
さて来週は一旦文化財パトロールや室内業務を経て、再来週にはまた西普天間住宅地区の新城エリアの大清掃へと入っていきます!
「宜野湾歴史の道」国指定登録へ向けて、より一層ギアを上げて取り組んでまいりますよ😁!
みなさんからの力強い応援も頼りにしていまーす😄
1月16日 【喜友名「バシガー」&「ヤマガー」大清掃!】
先日のミーガーに引き続き、西普天間住宅地区にて発掘された喜友名の「バシガー」&「ヤマガー」の大清掃を行いました♪
このエリアには喜友名泉も含め、わずか数百メートル、いや隣同士は数十メートルも離れてない中にこれだけの湧水が湧いているんです。
(↑バシガービフォー)
(↑バシガーアフター)
どれだけ水どころだったかをイメージすることができますよね😄
また、バシガーには、喜友名グスクに関する位の高い女性が水浴びをしたとの伝承があり、バシガー上手には「き きとも奈原」の刻銘が彫られた印部石がありました。
喜友名って、きともなとも読めますよね😁
地名の変遷をこのあたりにも感じることができます♪
さらに石積みの上には、間違いなく石獅子と思われるシーサーも座っていて、喜友名の石獅子群との関連性の可能性も見えてきます。
一方ヤマガーには昔、船を括りつけていたと伝わる「フニクンジャー石」が現在でもカーの両端に聳えていて、その地が「ジンナト」と呼ばれてたことからも、かつてはここまで船が乗り入れることができたと伝わります。
この二つのカーも公園整備計画地の中に入っていますので、整備を経て次期に皆さんにお目見えすることができると思います😄
ひとまず今月25日の土曜日に、「宜野湾歴史の道文化財教室」最終回としてこれらのカーを含む歴史の道一般向け見学会を行ないますので😄
興味のある方はぜひお申込みの上ご参加くださいね♪(事前申し込み必須)
お申し込みはこちらから
1月14日 【喜友名のミーガー大清掃!歴史の道再生着々と😄】
急に冷えだした今日この頃ですが、みなさま体調などにお変わりはありませんでしょうか😄
そんな体感温度10度切り(勝手な推測)の沖縄で、文化課では来月の重要な歴史の道現地案内に向けて、現地整備の大詰めに入ってきております。
そう、1月はこんな極寒の中(勝手な肌感覚)、現地作業が続くのです!
と、気合を入れて迎えた連休明けの本日は、長袖も数枚着込みながら万全対策をとったつもりが、、
現地入ったら、てぃーだ(太陽)カンカン🌞
うりひゃー!あ、あちさぬー😂 まさかの夏と同じくらいの汗量でした😂
寒いよりはいいのかやー😅
おかげで作業もバンバン進みまして、予定の130%くらい終えることができたと思います♪
明日、明後日と少し余裕も持てそうです😁♪ 急に寒さ戻らなければいいんだけど。。
それでは本日の作業ビフォーアフターを紹介しましょう!
今日作業したのは、西普天間住宅地区返還跡地にて発掘され、今後も緑地公園として残していく方向で進んでいる喜友名の湧水の一つ「ミーガー」です!
宜野湾歴史の道のエースのような存在です😁
立派な石積みで造られた湧水で、かつては地元の方々の飲み水に利用されたようです。湧水の下流は田んぼとなっていて、喜友名の下原と西原という水田地帯を育んでいたようです。
(↑ビフォー)
(↑アフター)
(↑ビフォー)
(↑アフター)
今でも水量が豊富で、コンコンと水が湧き出ていますよ。
大規模な開発に伴い現在は湧水が濁ってはいますが、落ち着いてこればまた綺麗な水が復活することでしょう♪
皆さんにも一日でも早くお披露目できる日がくることを楽しみにしています😄♪
1月11日【中原区まち歩き 無事終了!】
本日は、天気にも恵まれ無事に「中原区のまち歩き」を開催することができました😄!
参加していただいた皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました!
結構な距離を1時間半ほどかけて歩き学びましたよ♪
地元の人じゃないと通らないような道を歩いたり、その中に隠れている歴史について学んだり😁
皆さん、とても興味深く説明を聞いてくれていましたし質問も多く上がりました♪
と、先日お伝えした「井 いしみ弥原」の印部石は、なんとお墓の上に建っているのですー!
建立時からここに建っているのか、というところまではまだ定かではありませんが😅
ロケーション的に可能性は大きくあるとのことなんですよ♪
また、宜野湾特有のアップダウン激しい地形の理由も、歩くことでより実感湧いて学んでくれたようです。
さて!次回のイガルー講座はいよいよ屋取編最後の集落「愛知」です!
2月1日、ぜひふるってご参加くださいね😄
お申し込みはこちらから
1月11日 【中原区まち歩き 基地内に残る文化財を知る】
明日1月11日(土曜日)は、第六回イガルー・シマ文化財教室屋取編【中原区のまち歩き】を開催しますよ~😄
屋取集落である「中原・上原・赤道」が合併して現中原区となっています。
しかし3つの集落、特に中原はほぼすべての土地が現在普天間基地の中となっており、住所としては現存しておりません。
中原区公民館も住所は実は赤道なんです。
なのになぜあえて中原区としたのか?という疑問は皆さん持ってしまいますよね😅
はっきりとしたことは言えないのですが、以前区長さんにお話を聞いた際、「区名を決める時に、住所が全く残っていない【中原】こそ区名にすべきじゃないかと皆の意見で決まったと聞いたことがある」と仰っていました😄
19区(神山・愛知)のように、どっちも譲れない!という気持ちもよく分かる時代背景の中😅、この話が事実であればすごく微笑ましい決定ですよね♪
それから、これらの元集落の多くが現基地内にあるということで、集落跡などがそのまま遺構として多く残っていたりもします。
そのあたりのお話も写真を見ながら紹介し、まち歩きを行いたいと思います。(基地内には入りません)
紹介するおおよその史跡は、基地内に残る遺構やガマ、現存しない跡地のお話しになりますが、こちらの文化財は実際に訪れて見学しますよ♪
それが上原に残る「井 いしみ弥原」の印部石😁!
(印部石についてのお話は、11月22日のネタで詳しく書いてます♪)
この印部石、とても興味深い?場所に建っているんですよ😄
明日当日の受付も可能ですので、参加ご希望の方は明日9時半に中原区公民館にて受付をお願いしますね♪
10時には出発しまーす😁!
中原区公民館の場所はこちら
1月9日 【2025年初の喜友名泉見学!新たな見学範囲も♪】
本日は、今年初めての喜友名泉見学のご案内を行ってきました~😄
ご依頼人は、生まれも育ちも喜友名というアーティストさんでした♪
ずっと喜友名で育ってきたけど、まだ一度も喜友名泉を見たことがない。
ただ、ご両親からのお話しや叔母さんたちからのお話しで、その存在は聞いていたしいつかは行ってみたいと思い続けていたようです。
さらに自分の作品に喜友名泉からのインプレッションも頂ければ♪
と、見学を希望されたようです😄
そのお話しの背景を身体で表すかのように、終始ワクワクされていて、見るもの見るものに「すごい!かっこいい!」を連呼されていました😁
喜友名泉の特徴やその役割などを説明している最中も、目をキラキラと輝かせて熱心に聞いてくれて、こちらも嬉しく楽しい時間でした♪
ぜひ、今回の見学からなにかしらのインプレッションを感じ取り、さらなる作品作りにつなげてもらえると嬉しいですね😄
今年もより多くのみなさまをご案内できること楽しみにしておりまーす♪
ちなみに今年から少しだけ喜友名泉の見学範囲が広がり、これまで見学された方にも初お披露目となる部分があるので、そちらもお楽しみに~!
こちらの画像にそのヒントがありますよ♪
1月7日 【西普天間線の一部区間いよいよ供用開始】
本日、今年初めての西普天間住宅地区への現場入りしてきました😄
先日の6日に、琉球大学病院の開院に合わせ、跡地内に道路整備した「西普天間線」の一部区間も共用開始されました!
ので、今日はどのくらい混んでいるのかやー😅
と恐る恐る現場入りしたのですが、、
意外や意外、ほぼ渋滞は見られずスムーズに現場に行き来できました。
(一瞬渋滞に見えたのは普天満宮への初詣渋滞でした🤣)
実はまだ、跡地内への出入りが新城交差点(と今後呼ばれるようになるのでしょうか😅?)
県道81号沿いの新城の交差点からしか入れず、中に入るにも外に出るにもそこしかない状況で、58号と交差するのはまだ少し先のようなんです。
↑58号と交差する未開通道路
そういうこともあって少し渋滞を心配してみたんですが、今のところそこまで問題はないようです♪
ただし、上記のような状況ですので、琉大病院へご用のある方以外はなるべく時期をずらして訪れてくださいね😅
(正直今のところ見て楽しいものはまだ特にありません🤣)
我々が現地入りして整備作業を行っているのも、その開通した道路のまだ先の方なので、一般公開もまだ先になりますが、その進捗を引き続きご報告していきますね♪
こちらにも共用開始の詳細がアップされていますので、ぜひご覧ください。
さ~今月来月と現場作業が立て込みます!
飛ばされるような突風が吹く中😅、風邪などひかないようにがんばりまーす!
1月6日 【明けました!おめでとうございます!巳年で新年】
新年明けましておめでとうございます!
2025年は【巳年みどし】!
沖縄では【新しい】を【ミー】とも呼ぶので、新年の意味でも「ミードシ」😁
脱皮して、再生して、日々新しい力で張り切って頑張っていきたいと思います♪
早速新年1月には、今度の11日土曜に「イガルー・シマ文化財教室 屋取編中原区まち歩き」、25日土曜には「宜野湾 歴史の道文化財教室・現地見学」を行います😄
2月には超重要な現地案内、そのための整備作業・企画作業に追われる日々になりそうです😅
そして2月はさらにイガルー・シマ文化財教室 屋取編最後の区となります「愛知区講座」。
3月にはイガルー・シマ第8回目の最終講座、愛知区まち歩きが控えています!
皆さんにとってもより一層学びの年になってもらえればと思っています♪
年末を終えたと思ったら、今度は年度末に向けて仕事始めの月曜から脳内大回転😄
というような宜野湾市文化課ですが!今年もよろしくお願いいたします😁!
更新日:2025年01月30日