今日の文化課 2025年7月
7月31日 【今週末は宜野湾市が伝統行事で熱くなる!】
7月も今日で終わり!
早くも明日から8月ですよ~😃
8月と言えばまさに「夏」!
「夏」といえば「お祭り」!
ですよね😃
先週までは台風の影響か、雨風強くてやーぐまいを余儀なくされましたが😅
今週末は久々に好天が戻ってきそうです♪
そんな今週末、宜野湾市では、
大山小学校にて「大山区大綱引き」!(15:00~)
野嵩遊びナー(野嵩一区公民館前)にて「七月あしび ちなひちもうい大会 はごろも祭り前夜祭」が開催されますよ~♪ (18:00~)
より地元感満載で伝統味わえるお祭り行事になっています♪
大山大綱引きでは、編手やお手伝いさんを常時受け付けているようなので、興味ある方はSNSなどからコンタクトをとってみてはいかがでしょうか😄
先週末に開催予定だった「真志喜大綱引き」は雨天順延で、今のところ8月17日を予定しているとのことです😀(真志喜中学校にて17:00~)
さ~夏がやってきた!
楽しんでいきましょう~!
7月29日 【テキスト完成!イガルー・シマ文化財教室まであと2週間!】
令和7年度の【イガルー・シマ文化財教室「伊佐編」】開校まで、
残り2週間足らずとなりました!
皆さんとともに学べるのを楽しみにしてますよ~😄
というところでの本日、講座用のテキストがついに完成しました♪
今年度のテーマは「伊佐区」!
伊佐区に関する歴史文化、所在する文化財巡りなどを行います😁(全六回)
伊佐区、みなさんどのようなイメージお持ちですか!?
もしかすると伊佐といえばコレ!という印象があまりないかもしれないですが😅、しかまちかんぱちさかえまち!(え~と、沖縄の驚きの表現です🤣)
じゅんにうむさん(とっても面白い)歴史文化がまんじょんどー(たくさんあるよー)😆
ありがたいことに、早い段階ですでに講座の募集定員に達しており、第二回目のバスツアーはもうキャンセル待ちしかできないのですが、せっかくなので座学に関しては若干増席も考えています😁
気合入れて多めにテキスト作りましたよ🫡
地元のこと、宜野湾市のこと、考えてみたらあまりよく知ってないなーというそこのアナタ!
ぜひこの機会に地元愛を芽生えさせてみませんか😄
ご応募はこちらから!
お待ちしておりまーす!
7月28日 【🎊県指定史跡!野嵩スディバナビラ石畳道パネル展開催】
先日にもお伝えしておりますが、
宜野湾市指定史跡であった「野嵩スディバナビラ石畳道」が、このたび沖縄県指定史跡となりました~🎊!
それを祝して、皆さんにもっともっと野嵩スディバナビラ石畳道のことを知って欲しい!
ということで、本日から二か月間、宜野湾市立博物館ロビーにてパネル展を開催しておりまーす!
本日朝一で設置作業を行ってきました😁📌
発掘作業の様子や野嵩の石畳の特徴、役割、かつての石畳の姿を記憶している大先輩方からの聞き取りをもとに描かれた、昔の石畳イメージ画なども展示しています♪
さらに!あらゆるパネルのスペースにて、我らが「ごーやん先生」によるコメント解説などもありますよ😆
石畳道についてより詳しく学びたい方は、9月から始まる「野嵩スディバナビラ石畳道文化講座」にもご参加ください📝
そんでもって、ワシにもワシにもと、ごーやん先生大増殖中🤣
お子様やご家族との文化財教育にもいかがでしょう♪(クーラーも効いてるし😆)
しかも現在は、博物館企画展示室にて【ここがすごいぞ!シマで生きる道具展】も開催中!
昔から今に伝わる「道具を作る知恵」のスゴさを感じてみませんか♪
また、そちらの関連講座として様々なモノづくり体験も行なわれているようです♪
詳細はこちら
夏休みの工作や自由研究にバッチリではないでしょうか~😄
7月25日 【宜野湾にだって「ジャングリア」ならぬ「チュングリア」】
朝から話題持ち切りの「ジャングリア」!
いよいよ本日オープンしましたね🦖
この先、北部観光の在り方が変わってくるのかもしれませんね😁
そんなジャングリアに負けず劣らず!
ワッタージノーン(我々の宜野湾)には「チュングリア」!
いや、「チュンナグリア」😆がありますよ♪(チュンナーは喜友名の意)
今日久々に西普天間住宅地区の現場(喜友名区)へ行ってきたのですが、
どうですか!?この大自然😆 うり!ジャングリアかと思ったでしょ!?
最近のまとまった雨量で、まさにジャングル!
ジャングリアもビックリア🤣
昨今の強風の影響で倒木までありました😅 ハブの出る危険性も伴う、まさしくリアル脱出エンターテインメント!?
と、あまりおふざけが過ぎても怒られかねないので😅
気を取り直して、(正気に戻れ🤣!)
今日現場に訪れたのは、大雨後&台風前の現地チェックの目的と、来月に迫った「宜野湾 歴史の道」重要視察のための現場確認が目的でした。
そんな我々が「国指定文化財」を目指して進めている「宜野湾 歴史の道」構想を市民・県民にもっと知ってもらいたい!
ということで今年もやります!
「宜野湾 歴史の道文化財教室」~🥳どんどんどんパフパフパフー(昭和か!)
第一回 10月25日(土曜)10:00~12:00 座学
第二回 11月22日(土曜)10:00~12:00 座学
第三回 1月24日(土曜) 10:00~12:00 歴史の道歩き(予定)
本日その告知ページが公開となりました♪
ただ、申し込み受付はまだ先となり😅
9月16日(月曜日)よりの受付開始となります。
しっかり講座スケジュールなどを確認してもらって、頭のすみっコぐらし、ちがった、頭のすみっコぐらし、しつこい! 頭の片隅にでも記憶しておいてくださいね♪
近くなったらまた告知いたしますので😄
ぜひ、ご参加くださいね~!
ギノワンダホーな週末を~🤩♪
7月24日 【宜野湾市の新任先生方と市内文化財学び巡り!】
昨日は、毎年恒例となっております、宜野湾市初任者研修の文化財学び巡りでした😄
今年度から宜野湾市の小中学生の先生となってくれる先生方へ、市内に所在する文化財のことを知ってもらう学びツアーです🚌
20名の初任先生たち、終始真剣な姿勢で深い学びをされていました♪
今回、研修の新たな試みとして、各文化財に関するクイズを順次出題し、グループ単位で話し合って考えてもらい、ポイントを競うゲーム形式をとってみました🧐
しっかり考えた後に答え合わせと文化財の解説をすることによって、より深く学んでもらえたと思います🫡
例えば、
Q:昔々、宜野湾の若い女性は喜友名にはお嫁に行きたくないと言っていたといわれます。それはなぜでしょう?
チクタクチクタク⏱(表現古いか🤣!)
グループであれこれ話合い考え合いながら、実際に喜友名泉に下りていきます。
すると、えー!この坂きつくない!? 泉っていったら水汲みだよね? これがもし女性の仕事だったとしたら、、? お嫁に行きたくないかも。。
答え水汲みじゃない!?
という会話が聞こえてきました😆
アナタ!ビンゴー!と叫びたかったけど、知らんふーじーさ😂
そして現地で答え合わせをして(このクイズは全グループ正解だった!)、
喜友名泉の説明につなげると。
そうすることによって、より興味を持って説明に耳を傾けられますよね♪
このようにして約4時間!
宜野湾市内をグルっとまわって、時々はカタブイにも見舞われ😅☔、最後には嘉数高台公園の展望台にも上って、沖縄戦で宜野湾はどういう状況だったのか、どういう被害を受けたのかなどなども説明し、今後先生として伝えていってほしいことなどなどお話しさせてもらいました。
参加していただいた先生方、お疲れ様でした!今後もぜひ宜野湾市の文化財や歴史文化に興味を持って、宜野湾市をどしどしアピールしてください♪
そしてこれから末永く素敵な先生として、宜野湾市内のこどもたちを育てていってくださいね😄
地元教育に関して、文化課で協力できることは喜んで対応しますので、お気軽にお声掛けください♪ ともに頑張っていきましょう~🫡!
7月23日 【夏休み!こども学習のためならエンヤコラ🌱!】
待ちに待った(待ってない大人も多い😅?)夏休みが始まりましたね~!
我々がこどもだったころに比べて、暑さの倍増感あって外へ出るのも気合が必要な今日この頃ですが🥵
こどもは基本外で遊びたいものですよね😁♪
そんな折に、市民から文化課に連絡がありまして、
「夏休みが始まり、こどもたちが見学に訪れることも多くなるだろうから、市指定史跡である伊佐『たけたう原』銘の印部土手への散策路の草を刈って欲しい。」
と依頼がありました。
実のところ、散策路自体は文化財対象範囲ではないため、年に数度ほど大掛かりに草を刈る程度なのですが😅
「夏休みには見学する子供が多くなると思うから」
という言葉をかけられると、、
ね~😅?
承知いたした😤!
まかちょーけー🫡!
と、草刈り機(刈払機)担いで行ってきました♪
現場はそこまで草が伸びているというわけでもなかったのですが、
より安心して文化財見学できるように、簡易的にではありますがカットカットーしてきました🌱
ぜひ、たくさんの方々が見学に訪れてくれることを期待していますよ😁
夏休みの宿題にもなる「ぎのわんの文化財 図画作品展」の候補にもしてくださいね~🖼️
*蚊対策もしっかりとね🦟😁
7月18日 【きれいサッパリチュンナーガー!その美貌を見せつけようぞ😁】
今週は、シルバーさんに2日間かけて喜友名泉の大清掃を行ってもらいました🫡
というのも、来週に少し大きめの文化財見学会が入っており、この喜友名泉の素晴らしさを余すことなく、遺憾なく見せつけてほしい😎👍
との想いから、シルバーさんにもその想いを汲んでもらい、バッチリサッパリ綺麗になっています♪
↑ビフォー
↑アフター
しかし今週はカタブイがブイブイの嵐で、、降ってはやんで、降ってはやんで、てやんでい、作業が間に合うかどうか心配でした😅
宜野湾市に2つある国指定文化財のうちの1つ、それが「喜友名泉」✨
↑ビフォー
↑アフター
どうですかこの石積みの精巧さとクールな佇まい!
遅くとも明治時代(遅くともですからね)には、この姿でこの場所に存在していたんです😁。
皆さんにもぜひ、間近でこの美しさと古の空気感に触れてもらえるとなによりです♪
見学ご希望の方は、見学希望日の1週間前までに文化課へご連絡くださいね♪
(見学は基本平日9時~17時の時間帯でお願いしております。)
7月16日 【シークヮーサーがよく映える!大謝名メーヌカー】
さ~て!今月も文化財パトロール始まっています😄
しかしここのところ、気圧の変化が激しいからなのか、、
カタブイもカタブイでブイブイいわせすぎて困りますね😅(カタブイ=スコール 現代用語ではゲリラ豪雨?)
朝ピーカンやっさー🌞と思って外作業に出たら、
向こうからどす黒い空がブラブラブラックやってきて、身を隠す間もなくスコール🌪に降られるという。。
その雨の勢いも半端なくって、、文化財の周りには屋根の無いとこが多く、作業中に降られるとどうにもなりませぬ😅
そんな中シルバーさんも我々も文化財保護作業頑張っておりますので、ぜひ皆さんも文化財に興味を持って足を運んでみてくださいね♪
ということで、今週一推し文化財は~!
結構面白ネタあったので、数回に分けてお届けします😆
まずは大謝名メーヌカー!
今月頭に清掃入ったので、今が見どころですよ♪
いつでもコンコンと湧き出る豊富な水💧
暑い夏には、見ているだけで涼をとれます😁
また、この時期はメーヌカーの隣に生えるシークヮーサーの木に、まさに「鈴なり」という言葉がピッタリなくらいの実がなります🍋
ということで、大謝名メーヌカーとシークヮーサー!(去年もこのネタ書いたけど😅)
シークヮーサーの果汁には、繊維を柔らかくする作用があったり、汚れを落とす作用もあったりするようで、昔はカーでの洗濯の際に洗剤の用途として使われていたりもしたようです。
「シー」とは「酸、酸っぱい」の意があり、「クヮーサー」は「食わす、食べさせる」の意味。それで「シークヮーサー」と呼ぶらしいんです😁
もしかすると、衣類に対して酸っぱいものを食べさせる、的な意味もあったのかもしれませんね😄
ちなみに、沖縄では9月22日が「シークヮーサーの日」となっています♪
なぜか? ヒントは「九年母」!
気になる方は去年の8月の文化課ブログを読んでみてくださいね🫡
そうそう!今回のパトロールでは泉内に「カニ」も見つけましたよ♪
こちらは「大謝名クラブ」ですな🤣
7月14日 【マヤーガマってマーヤが?アマーか?ヤガマサン😂】
タイトルからマーマーヤーヤー言ってますけど、
ヤンボウでもマーボウでもありません、あわてん坊です🫡
したいひゃー!
😐
と、気を取り直して、、とりあえず対訳からはじめましょうね🤣
マヤーというのは沖縄の言葉で「猫」で、ガマというのは「洞窟」です。マヤーガマは「猫の洞窟」です。
マーヤが?というのは「どこなの?」という意味で、アマーというのは「あそこ」の意なのでアマーか?は「あそこか?」になります。
ですので、タイトルは
「猫の洞窟はどこなの?あそこか?」となり、
最後の「ヤガマサン」は「やかましい」!
というオチでした。
まて、オチてなーい🤣 長州小力でもありません。
と、再び気を取り直して😅
本日は、実際に市大山に存在する「マヤーガマ」の清掃に行ってきました🧹
本当に猫がいる洞窟ではないんですが、猫の洞窟と言われています🐈。
実はそこには昔話の伝承があって、
この洞窟には昔々化け猫が住んでいました。
この化け猫が夜な夜な鳴きながら辺りを歩き回ると、一人、また一人と赤子がいなくなるというのです。
そこで、村の力自慢がこの化け猫と対決し、負けてしまった化け猫はこの洞窟に逃げ込み、洞窟内にあった甕の中に隠れてしまいました。
すると力自慢は、その甕に蓋をして左巻の縄でガッチリ締めて化け猫を封じ込めたというお話しです。
そのガマがこちらの「マヤーガマ」なんですが、後世洞窟内から貝塚時代の人骨が見つかったり、人々が生活していた跡が見つかったりするなど、歴史的に大変貴重なガマであることが立証され、市の指定史跡となっています。
ところで、昔話の中で「左巻きに巻かれた縄」を使ったという部分、不思議に思いませんでした😁?
実は、「左」というのは琉球・沖縄においても「右」より上位という日本の神道や中国思想に倣っていて、「ヒジャイ」と呼びます。
古いお墓などでは、お墓の右上(お墓側から見ると左)にお墓の神「ヒジャイガミ」が宿るとされ、拝みも行なわれます。
また、神社などに祀られる「注連縄」も実は左巻に綯われており、神様のいる場所と俗世の結界の印となる注連縄に、より深いパワーをもたらしていると言われています。
沖縄特有の魔除け「シマクサラシ」も同じく左巻に綯った縄が用いられ、村の入り口などにその縄を張り、豚の肉などを吊り下げて悪霊・疫病退散をするのです。
ここまで「左」のことを知ると、なぜ力自慢が左巻きの縄で化け猫を封じ込めたのかが理解できますね😄
そんな大山マヤーガマ、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか♪
場所はこちら
7月10日 【市報ぎのわん7月号発行!イガルー・シマ募集も!】
市報ぎのわん7月号が発行になりましたよ~😄
特集記事には、4月から設置された新組織「こども部」の詳細も取り上げられているので、とくにファミリー層の方はぜひぜひ目を通されてみてくださいね♪
と、市報7月号には、いよいよ来月から始まる文化課の事業、
「イガルー・シマ文化財教室」の受講生募集案内も掲載されています!
今年度のテーマは「伊佐区」!
伊佐区の歴史はかなり興味深いですよ~🧐
伊佐浜に関する歴史はもちろんのこと、伊佐x組踊に関する座学や、宿道x石碑的な内容の講座も予定しています♪
さらに伊佐区には文化財も多く残っており、今回は2度もフィールドワークを予定していますよ😁
ぜひみなさんお声掛けの上、ご参加されてくださいね♪
ご応募はこちらから
それから同ページには同じく文化課が主催する、この度県指定史跡となった「野嵩スディバナビラ石畳道」パネル展の内容紹介、
さらに10ページには市立博物館の様々な活動も紹介されています😀
博物館では年間を通して、ほぼ毎月の市民講座や様々な企画展を行っています。
準備大変だろうな~😅 と思いつつ、そのアクティブさに文化課も毎度刺激を受けています😁
そうそう、そんな博物館!インスタグラムを始めています!
↑の画像のQRは小さすぎて読み込めないかもしれないので、こちらからアクセスしてくださいね♪
https://www.instagram.com/ginowan_city_museum/
または「宜野湾市立博物館」で検索!
双方切磋琢磨で宜野湾市文化面盛り上げてまいりますので、引き続きよろしくお願いしまーす!
7月8日 【本日の喜友名泉見学者は、まさかの?】
せんだ、みつお、ナハナハー🤣
というゲームが流行りましたね。
そうですねワタシたち昭和世代ですね🤣
と、今日は7月8日で「那覇の日」!
ちょっと周知が遅れてしまってスミマセン😅
実は毎年、この7月8日の「那覇の日」には、那覇市さんのほうでは特別ナハデーとして、
・玉陵(世界遺産)
・識名園(世界遺産)
・那覇市歴史博物館
・那覇市立壺屋焼物博物館
の文化施設が入場無料になるんですよ!
私も何度か行かせてもらっていますが、さすがナハナハー😁ですね♪
さて、そんな7月8日ですが、宜野湾市文化課でも面白いことがありました♪
なんと、まさかのシンガポールの方から「喜友名泉」を見学したいとの連絡があり、
雨上がりのジメジメの、ハブが最も好みそうな環境下のもと、傘で草むらをペシペシ音を立ててハブ対策しながら見学してきました😄 (無事遭遇することなく終えられました)
まさかのシンガポールから、聞けば日本全国の国指定文化財を見て周っているようで、沖縄にもだいぶ長い期間滞在しては文化財巡りしているようなんです。
なんと離島も周りきって、最後の最後に施錠というハードルのある喜友名泉にたどり着いたんだそうで😅(喜友名泉は安全管理のため通常は施錠されています。)
雨もあがり、自然まんまのワイルドな喜友名泉の姿に!?本人もすごく喜んで楽しんでくれていました♪(来週清掃の予定です😅)
すごいですね~!ワッタージノーンもワールドジノーンチュ仲間入りですね♪
以前には、パトロール中にふと巡り込んできた外国人(おそらく県内在住)をついでに案内したことはありますが、
今回のようにちゃんと事前にアポを取って見学しに来てくれた外国人は初かもしれません😁
文化課にとっても嬉しい出来事でした♪
皆さんもぜひ、見学にいらしてくださいね~😄
7月3日 【令和7年度「イガルー・シマ文化財教室」開催決定!】
今年もやります!宜野湾市をもっと知ろう「イガルー・シマ文化財教室」!
今年で第22回目を迎える、宜野湾市文化課が誇るロングラン文化講座ですよ😀
今年のテーマは~
「伊佐区」!
伊佐区をフューチャーして、伊佐区に残る貴重な文化財、伊佐区の歴史、伝統文化、風習などなどを専門講師を招聘して開校します♪
毎年欠かさず参加して頂いている市民の皆さんも多くいらっしゃいます😄
もちろん市民でなくても受講可能ですよ♪
たくさんの方々に宜野湾市のことをもっともっと知ってもらって、それが自ずと宜野湾市の魅力として内外にPRされていくと幸いです😁
意外と知らない自分の地元、一つ、また一つ知ることによってさらなる興味が湧いてきます♪
そして気付いた時には地元愛が爆発しています😂
ぜひ、ともに学んでみませんか!?
今回は二度も屋外講座を予定していますよ👟
地元を学ぶなにかのきっかけが欲しい。
そんなアナタにこそ受けて頂きたい😁
本日より応募受付開始です!
詳細ページはこちら 📨は Kyoiku08@city.ginowan.okinawa.jp
検索ワードは「宜野湾市文化課」で見つけることができますよ♪
たくさんのご応募お待ちしております!
7月2日 【🎊ハッピーバースデー宜野湾市!354歳!?🎊】
ハッピーバースデーワッタージノーン🎊
昨日7月1日は、昭和37年の同日7月1日に「宜野湾村」から「宜野湾市」に市制移行した記念日で、宜野湾市民にとって市のバースデー「宜野湾市民の日」と制定されています😆
昨日も「宜野湾市民の日」として、長きに市政に貢献した方を表彰する式典が宜野湾市民会館で開催されました♪
村から市となって、早くも63年になるんですよ😁
実はお隣の浦添市さんよりも8年早い市制移行なんです🫡
ただ、那覇市さんはさすがで、もうすでに市制100年を超え、数年前に大々的に100周年記念事業がありましたよね😃
ところで、「宜野湾市」となっての63年であって、その前は宜野湾村、その前は宜野湾間切という行政地名でした。
宜野湾間切が創設されたのが1671年。(間切とは現在でいう市町村のような単位)
ということは、本来の宜野湾バースデーという意味では、354周年ということになりまーす🤣(もっといえば、宜野湾間切創設以前から「宜野湾」という集落名はあるので、500年以上になるかもしれませんね😅)
それでも実は、琉球国の中では若い間切なんですよ✨
首里はもちろん、浦添や中城、今帰仁間切などなど巨大グスクがあるような間切は遅くとも1400年代後半には設立されていて、そこから遅れること1671年に宜野湾間切は新設されます。
しかも!お隣の浦添から「大謝名」、「嘉数」、「我如古」、「宜野湾」、「神山」、「新城」、「喜友名」、「伊佐」、「大山」、「宇地泊」を割き、これまたお隣の中城から「普天間」、「野嵩」を割き、そして極めつけの北谷から「安仁屋」を割いて、新しく「真志喜」を設置し、14ヵムラで新設されたのがワッター宜野湾間切なんです😁
その後近代になって新しく多くの屋取が移住してきて、「真栄原」、「赤道」、「中原」、「上原」、「愛知」、「長田」、「志真志」、「佐真下」が行政区として独立。(佐真下はのちに真栄原・我如古に吸収合併)
これくらい各地方面から人々が集まって宜野湾市が成り立っている。そりゃ同じ市内でも地域によって人々の性格、言葉なんかも違っていたりするなんて言われるのも納得ですよね😅
やしがワッターむるジノーンチュやっさ!
これからも宜野湾ラブで盛り上げていきましょう~♪
ハッピーバースデー宜野湾シティー!
更新日:2025年07月31日