今日の文化課 2025年7月

更新日:2025年07月03日

7月3日 【令和7年度「イガルー・シマ文化財教室」開催決定!】

今年もやります!宜野湾市をもっと知ろう「イガルー・シマ文化財教室」!

今年で第22回目を迎える、宜野湾市文化課が誇るロングラン文化講座ですよ😀

今年のテーマは~

「伊佐区」!

伊佐区をフューチャーして、伊佐区に残る貴重な文化財、伊佐区の歴史、伝統文化、風習などなどを専門講師を招聘して開校します♪

毎年欠かさず参加して頂いている市民の皆さんも多くいらっしゃいます😄

もちろん市民でなくても受講可能ですよ♪

たくさんの方々に宜野湾市のことをもっともっと知ってもらって、それが自ずと宜野湾市の魅力として内外にPRされていくと幸いです😁

意外と知らない自分の地元、一つ、また一つ知ることによってさらなる興味が湧いてきます♪

そして気付いた時には地元愛が爆発しています😂

ぜひ、ともに学んでみませんか!?

今回は二度も屋外講座を予定していますよ👟

地元を学ぶなにかのきっかけが欲しい。

そんなアナタにこそ受けて頂きたい😁

本日より応募受付開始です!

詳細ページはこちら 📨は Kyoiku08@city.ginowan.okinawa.jp

検索ワードは「宜野湾市文化課」で見つけることができますよ♪

たくさんのご応募お待ちしております!

7月2日 【🎊ハッピーバースデー宜野湾市!354歳!?🎊】

ハッピーバースデーワッタージノーン🎊

昨日7月1日は、昭和37年の同日7月1日に「宜野湾村」から「宜野湾市」に市制移行した記念日で、宜野湾市民にとって市のバースデー「宜野湾市民の日」と制定されています😆

昨日も「宜野湾市民の日」として、長きに市政に貢献した方を表彰する式典が宜野湾市民会館で開催されました♪

村から市となって、早くも63年になるんですよ😁

実はお隣の浦添市さんよりも8年早い市制移行なんです🫡

ただ、那覇市さんはさすがで、もうすでに市制100年を超え、数年前に大々的に100周年記念事業がありましたよね😃

ところで、「宜野湾市」となっての63年であって、その前は宜野湾村、その前は宜野湾間切という行政地名でした。

宜野湾間切が創設されたのが1671年。(間切とは現在でいう市町村のような単位)

ということは、本来の宜野湾バースデーという意味では、354周年ということになりまーす🤣(もっといえば、宜野湾間切創設以前から「宜野湾」という集落名はあるので、500年以上になるかもしれませんね😅)

それでも実は、琉球国の中では若い間切なんですよ✨

首里はもちろん、浦添や中城、今帰仁間切などなど巨大グスクがあるような間切は遅くとも1400年代後半には設立されていて、そこから遅れること1671年に宜野湾間切は新設されます。

しかも!お隣の浦添から「大謝名」、「嘉数」、「我如古」、「宜野湾」、「神山」、「新城」、「喜友名」、「伊佐」、「大山」、「宇地泊」を割き、これまたお隣の中城から「普天間」、「野嵩」を割き、そして極めつけの北谷から「安仁屋」を割いて、新しく「真志喜」を設置し、14ヵムラで新設されたのがワッター宜野湾間切なんです😁

その後近代になって新しく多くの屋取が移住してきて、「真栄原」、「赤道」、「中原」、「上原」、「愛知」、「長田」、「志真志」、「佐真下」が行政区として独立。(佐真下はのちに真栄原・我如古に吸収合併)

これくらい各地方面から人々が集まって宜野湾市が成り立っている。そりゃ同じ市内でも地域によって人々の性格、言葉なんかも違っていたりするなんて言われるのも納得ですよね😅

やしがワッターむるジノーンチュやっさ!

これからも宜野湾ラブで盛り上げていきましょう~♪

ハッピーバースデー宜野湾シティー!