毎月1日は『運動の日』です!

更新日:2024年08月01日

健康増進課では毎月1日を『運動の日』(注1)とし、運動と健康に関する情報発信や運動教室の開催など、市民の健康づくりを応援します。自分の健康は自分で守れるように、健康に関する知識・実践力を磨いていきましょう。

(注1)「健康ぎのわん21<第2次>」での一次予防として平成30年に制定

「運動=スポーツ」と思い込んでいませんか?

手首や足首を回したり、かかとの上げ下げをするなど、からだを少しずつ動かすことから始めましょう!

頭の先からつま先まで、動かせるところは動かしましょう!

今日よりは明日、明日よりも先へ続けて体を動かすことで、より動かしやすい体へと変化していきます。

 

厚生労働省の実施したメタ解析では、+10によって「死亡のリスクを2.8%」「生活習慣病発症を3.6%」「ガン発症を3.2%」「ロコモ・認知症の発症を8.8%」低下させることが可能であることが示唆されています。さらに減量効果として+10を1年間継続すると、1.5-2.0kg減の効果が期待できます。

今より10分多く歩いてみよう

今より10分多く歩こう

沖縄県民は全国の中でも「歩かない」

骨量アップ!

骨量アップ

ロコトレ(ロコモーショントレーニング)「片脚立ち」「スクワット」

ロコトレ

室内で出来る運動

室内でできる運動

筋肉とアルコールの関係~運動後の一杯は美味しいですが・・・

アルコールには、以下の作用がありますので、運動するときにはおすすめできません。


⚠筋肉を合成する力を弱くしたり、タンパク質の分解を促進する作用があり、筋肉の合成を阻害します。また、筋肉を成長させるホルモンであるテストステロンの分泌量を低下させ、筋肉を分解する働きがあるコルチゾンの分泌量を増やす作用もあります。


⚠利尿作用があり、体内の水分が失われる傾向があります。水分が不足すると筋肉や関節の潤滑性が低下し、硬くなることがあります。特に筋トレで汗をかいたまま水分補給をせずにお酒を飲むと、脱水症状が起こりやすくなります。


⚠中枢中枢神経系を抑制する作用があり、運動前・運動中に摂取すると反応が遅れたり、フォームが崩れたりすることがあり危険です。


⚠体内の水分バランスを乱し、筋肉のエネルギー源であるグリコーゲンの利用を妨げることで持久力が低下する可能性もあります。

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